エンジニアリング力

ENGINEERINGCAPABILITIES

最適な空気をつくる提案力・設計力・施工力

ダイキンMRエンジニアリングは、空調のグローバルカンパニー、ダイキングループの一員として、あらゆる船種に対応しつつ、その一艘ごとに最適な空気をつくり出すことをめざしたエンジニアリング会社です。

一艘ごとの最適化を実現する提案力・設計力・施工力

私たちは、「エンジニアリング力とは提案力・設計力・施工力の総合力」と考えます。

提案力:
<営業>お客様の課題や要望をくみ取り、最適な情報を提供できる力
設計力:
<設計>お客様の課題や要望を解決する力
施工力:
<フィールドエンジニア>船の空調・冷凍システムを計画通りにカタチにし、納期までにおさめる力

これまで多種多様な船種や規模の船舶に、数多くの導入実績を積み重ねてきました。
ダイキン製品を核としながら、提案力・設計力・施工力をもとに最適な空調システムを提供します。
培ってきた知見と確かな技術で、お客様に心からご満足いただけるソリューションをお届けします。

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船舶用ダクトの設計・製作・施工

ダイキンMRエンジニアリングは、単に空調・冷凍機を設置するだけにとどまらず、空調効率を最大化するために、空調機メーカーとしての知見を活かした船舶用ダクトの設計・製作・施工を行っています。これらを一括して受託・対応できる事業者は少なく、希少な事業者のひとつです。
これにより、空調・冷凍機の機器のもつ性能を最大に引き出すことができ、施工時のトラブル低減や、アフターメンテナンスの省力化・省コスト化にも貢献しています。

<3 次元モデリング>

ダクト設計においては、3D CADの機能を活用し、3 次元モデリングでダクトの圧力損失、局部圧力損失を計算しながら、図面作成などを効率的に行っています。

<熱量負荷計算>

熱量負荷計算を行う際には、自社で開発したソフトを使用しています。あらゆる設計条件に対応するため、常時、改良・改善を重ね、豊富な経験と知識を生かした高精度で効率的な計算を行っています。

ダイキングループの研究力・製品開発力に基づく提案力・設計力・施工力

空調のグローバルカンパニー・ダイキングループには、空調・冷凍に関する高度な研究や知見が蓄積されています。ダイキングループの一員である私たちの提案力・設計力・施工力には、これらの研究開発資産が活かされています。

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ヒートポンプ式デッキユニット

停泊中に陸上電力を利用できる、蒸気を使わない一体型セントラル空調機。停泊中にボイラーを稼働させる必要がなく、従来の「蒸気ヒーター/電気ヒーター」に比べて優れた省エネ性を実現しています。

42%の省エネを実現[重油使用時の燃費比較]※当社調べ

燃費差=A-B A=蒸気熱源使用時の燃費(暖房必要蒸気量)+ 発電機の燃費(空調機のFAN)B=電機の燃費(ヒートポンプ空調機運転)

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新冷媒開発と機器開発、その施工・保守

ダイキングループの技術を応用し、新しい冷媒開発やその冷媒を用いた機器開発、さらには施工・保守までトータルで対応しています。特に環境対応を重視し、環境規制を踏まえた冷媒・システムをご提案。低GWP(地球温暖化係数)な冷媒への転換など、冷媒特性を理解した高い技術力と施工力で、船舶業界における環境負荷低減をリードする取り組みを行っています。

<R407H>

船舶用冷媒に求められる安全性・安定性・効率性を維持しつつ、GWP (地球温暖化係数)を1495に抑えた低GWP冷媒。デッキユニット、 エアコン、 冷凍機などの主要機器でR407H 仕様を取り揃えています。

  • 「IPCC第4次評価報告書」 温暖化係数 (GWP) 温暖化係数 (100年値) 1495(R407H)、R5官報号外第68号経済産業省環境省告示第三号による表記: 1500(R407H)

保守まで含めたコストパフォーマンスの良さ

新造船時に限らず、完成・運航後の定期点検やアフターメンテナンスサービス体制も整え、故障や運航トラブルを未然に防ぎ、導入した空調・冷凍機を長く安定してお使いいただける安心感を提供しています。
初期費用だけではなく、ランニングコストまで含めて考えた際のコストパフォーマンスの良さも、ご提供できる付加価値のひとつです。

2050 GHG排出ネットゼロ。先進的な環境への取り組み

ダイキングループは、「環境ビジョン2050」に基づき、2019年比で2050年にGHG(温室効果ガス)排出ネットゼロをめざしています。これに向けて、法規制の改正のタイミングを捉えた情報の提供や、新冷媒への転換、高効率な省エネ空調への転換などのレトロフィットをご提案。製品のライフサイクルに合わせた排出削減に取り組んでいます。