ダイキンMRエンジニアリングの3つの事業
1) 舶用エンジニアリング事業
一般商船やフェリー、大型客船、特殊なタンカーなど、新たに建造される船舶に対し、空調をメインとしたエンジニアリングを提供しています。
船舶全体の構造から導き出された最適な設計を行い、施工・保守までワンストップで手がけています。ダイキングループの一員である強みを活かし、現場ニーズや培ってきたノウハウと、ダイキンの先進技術とを融合して新たな技術を共同開発。あらゆる種類・サイズの船舶を対象として、幅広いソリューションを提供しています。
また、海洋で浮きながら、石油やガスを生産・貯蔵・積出する海洋構造物へのソリューション提供も行っており、まさにあらゆる海洋船舶をトータルに手がける事業です。
◉造船の流れと当社のかかわり
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営業部門(ルート営業)
クライアント(船主・造船所)と信頼関係を作り、情報収集や価格交渉を行い引き合い・受注を獲得します。
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設計部門
船ごとに合わせたデザイン、省エネなどの各種課題を解決するための空調・冷凍システムの設計を手がけます。
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フィールド
エンジニア造船現場で、施工管理や機器の取り付け、試運転まで行います。取り付け後も修理・メンテナンス等を行います。
2) 舶用サービス事業
運航している船舶に搭載されている空調・冷凍機器の修理やメンテナンスを手がける事業です。ダイキン製部品及び他社製部品や、装置の構成をしているエンジニアリング用部品まで幅広く取り扱い、対応をしています。
経年を考えた機器装置の換装・工事、冷媒転換工事など、今後を見越した提案を行うのも大切な業務。現在と未来の船舶のためにサービスを提供しています。
また、メンテナンスや技術的な問い合わせは、日本国内はもとより、世界中の船舶からあります。ダイキンのネットワークを活かした、グローバル展開したサービス提供を行っています。
3) 陸上事業
過酷な労働環境を改善する、当社オリジナルの大型スポットクーラーの販売や、お客様のご要望に合わせた除湿機、環境にやさしいダイキン空調製品のご提案からメンテナンスまでも担っており、さまざまな業種のお客様へ“快適空調”をお届けしています。
会社概要
商号● | ダイキンMRエンジニアリング株式会社 |
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設立● | 2008年9月1日 |
資本金● | 1.8億円(ダイキン工業株式会社全額出資) |
従業員数● | 130名(2020年3月31日時点) |
事業内容● |
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代表取締役社長● | 鶴田 幸大 |
本社● |
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