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先輩社員インタビュー

03 Interview

世界で活躍する
船を送り出す
責任とやりがい
のある仕事

2021年入社 工事部門 M.Y
入社したいと思った理由を教えてください

自分が担当した船が、世界で活躍することに誇らしさを感じました

子どものころから機械に興味があり、工業高校へ進学しました。造船のまちとして知られる愛媛県今治市で育ち、船は身近な存在。そこで自分は、造船所で直接働くのではなく、船に関わる機械やものづくりを仕事にしたいと考えました。
高校に求人票が届いたダイキンMRエンジニアリングは、まさに自分の希望にぴったりの会社。説明会で「船は何十年も世界の海を航行する」と聞き、そんな船を「自分が空調を設置した船だ」と思えることが誇らしいと感じ、入社したいと思いました。

今のお仕事内容を教えてください

仕事場は造船所。空調・冷凍システムの施工管理を行っています

当社の設計部門が設計した空調・冷凍システムを、船に設置する際の施工管理が仕事です。仕事場となるのは造船所で、私は2つの造船所を担当。施工前には空調機・冷凍機やパイプなど材料の準備、施工中は同じ船で仕事をするほかの設備業者さんとの調整、施工後はシステムが正確に動作し機能するか試験を実施します。
造船所の担当者さんやパートナーの職人さんや業者さんとも、日々やり取りをしています。船⼀隻の⼯期は数カ⽉のものから年単位のものまであります。担当した船が造船所を出ていく姿を見ると、無事にこの日を迎えられたことにほっとします。

仕事をするうえで大切にしていることとは?

自分で考え、手を動かさないと、
知識や技術は身につきません

まず自分でやってみて、それでもわからなかったら先輩や上司に聞くようにしています。実は入社1年目の頃は、自分で考えたり調べたりする前に「教えてください」と聞き、先輩や上司がやってくれるのを後ろから見ているだけでした。でも、そうやって教わったことは、その場ではわかったつもりになっていても、身につかないことに気づいたんです。
覚えるためには、自分で考え、調べ、実際に手を動かすことが大切。今では何か不具合があっても、「以前も似たような不具合があったから、今回も同じところをチェックしてみよう」と判断できます。今後はもっと知識や技術を磨き、難しいといわれる防衛省や海上保安庁の船の空調・冷凍システムも手がけてみたいです。

この会社で働く魅力とは?

さまざまな資格取得が可能で、
仕事の幅が広がります

仕事で必要ということもあり、さまざまな資格の取得が推奨されています。私も、玉掛、ガス溶接、フロンを回収できる冷媒フロン類取扱技術者などを取得しました。次は、第三種冷凍機械責任者に挑戦する予定です。
また、海外の方との接点も多くあります。船の発注主である船主さんが外国人のこともあり、その場合は、設置した空調・冷凍システムの取り扱い説明を英語で行っています。

入社を検討中の方へのメッセージ

周りの人々に恵まれた、
働きやすい職場です

社内の先輩や上司、造船所の方、パートナーの職人さんや協力業者さんなど、周りの方がみんな優しく、恵まれた職場だと思います。空調のことは何もわからなかった自分にも、丁寧に教えてくださいました。
また、年間休日が多く、有給休暇もしっかり取得できるほか、男性も当たり前に育児休暇を取得できる社内の雰囲気があるなど、ワークライフバランスも取りやすいです。私は、休日は趣味のドライブを楽しんだり、最近は料理に挑戦したりしています。

平均的な一日の流れ

  • 7:45

    出社

    メールの確認、
    今⽇の⼀⽇の作業内容を
    確認しま す。

  • 9:00

    現場作業

    業者さんとの打ち合わせや
    進捗確認の後、機器の試験、
    チェックなどを実施します。

  • 12:00

    昼休憩

    お弁当を注⽂したり、
    外に⾷べに⾏くこともあります。

  • 13:00

    現場作業

    午前中の作業の
    続きを⾏います。

  • 16:00

    事務処理

    事務所に戻って、
    今⽇の作業内容に
    関連する資料を
    まとめます。

  • 17:00

    退社

    資料作成を終えて
    ⽚づけをして終了です。

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