常にベストを尽くしていきたい。

国の船舶を手掛けるやりがい

祖父の家が島根県の隠岐の島にあるので、帰省の度に船に乗っていたことが、私を船好きにしました。就職活動では造船所なども考えましたが、「船舶の空調」って珍しいし、面白そうだと思って当社を選んだんです。1年目は新造船、2年目から舞鶴に異動して修繕を担当。舞鶴出張所は、海上保安庁の船舶や自衛艦などの修繕に特化しています。一般商船と違って機械も大きくて特別仕様の部品もあるので、実際に作業する私たちしかわからないことも多い。だから見積書も自分で作成するなど、機械以外のことも学べています。普通に暮らしていたら触れる機会のない国の船舶に携われるのは、船好きとしてはモチベーションが上がります。冷房の圧縮機をオーバーホールした際は、見たことも無い部品がたくさんあって興奮しました。モノづくりと船が好きな自分にピッタリな仕事ですね。

「確実な作業」を常に心がける

舞鶴出張所は、上司と私の2名体制。上司は、すれ違う度に自衛隊の方たちから声を掛けられるほど信頼されていて、他の拠点からも頼られるこの分野のプロフェッショナル。そんな上司がいつも口にするのが「確実に作業しなさい」という言葉。自衛艦などは特に、いざという時に何かあってはならない船です。例え別の部品で代用できそうな時でも、同じ部品を取り寄せて、確実な作業を心がけています。自衛隊の方たちは少しでも違和感があればすぐに相談してくれるので、突貫作業になることもありません。冬はスキー、夏はマリンスポーツなど、プライベートもしっかり満喫できています。舞鶴営業所は業者さんとの距離も近いので、プロフェッショナルな方たちから様々なことを学ぶ機会も多いんです。そんな方たちに少しでも追いつきたくて、今は資格取得の勉強も頑張っています。

平均的な1日の流れ

6:00起床。準備をして会社に向かいます。

7:30出社。メール対応とスケジュールのチェック。

8:30現場で作業開始。業者さんと協力して進めます。

12:00お昼休憩。安くて量が多い食堂でランチ。

13:00作業再開。慎重に施工を進めます。

15:0010分間の小休憩。業者さんと雑談も。

15:10作業再開。完了までもう少し!

17:00作業終了。報告書、見積書などの事務処理を済ませます。

18:00帰宅。ゆったり夕食やお風呂を済ませたら、資格の勉強。

22:00就寝。明日に備えて早めに眠ります。

やりがいたっぷりの仕事ができる